事務所紹介
人事・労務のプロがサポート
企業活動において「人・金・物」は重要な3本柱となっており、それぞれの要素が相まって企業活動がおこなわれています。社会保険労務士はこの3本柱の「人」を支える専門家として企業様を支えています。近年では、生涯雇用といった従来の雇用体系は大きく変動を遂げており、パートタイマーや契約社員、派遣社員といった様々な働く形も採用されています。様々な雇用条件の適切な管理や採用等は、企業活動においてとても重要なものとなっています。これらの良き相談相手として社会保険労務士は専門的な面からコンサルタントを行い、必要となる各種届出(労働保険関係、社会保険関係等)を行い、企業様のコンプライアンスが守られ効率的な労務管理が実現します。
また、当事務所では社会保険労務士と社会福祉士のダブルライセンスを活かし、医療・介護分野のみならず、企業様の職場環境の整備や人材確保等、企業運営が円滑に行えるようご支援致します。企業様の「こうしたい」といったご要望をもとに、企業様やその従業員の方々と同じ目線に立ち、様々なご提案等を行い、円滑な企業活動の支えとなれることを目指してご支援して参ります。
月々の顧問契約の他にも単独のスポット契約等、貴社のご都合に合わせて対応させて頂けます。
良き相談相手として弊所をご活用下さい。
まずは、お気軽にご相談下さい。
代表あいさつ
労働を取り巻く環境は年々変化し、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、メンタルヘルス、契約トラブル等、様々な問題が多様化しています。また、生涯雇用といった従来の雇用形態も変革を遂げ、現在では正規雇用だけではなく契約社員や派遣社員といった非正規労働者の比率も上がり、様々な働く”かたち”が企業の労働力として支えている状況となっております。これらの労務管理等も多種多様となり、企業活動においては非常に重要な要素の一つとなっています。社会保険労務士は、その人事・労務のスペシャリストとして、これらの諸問題・課題解決の支援に当たります。また、社会福祉士は、福祉業界の相談職として認められた国家資格者です。ソーシャルワーカーという通称もあるとおり、専門的な技術や知識を用い、様々な問題を抱えられている方の相談に応じ、その支援を行う職です。近年では、成年後見人の候補者として、他の二職種(弁護士、司法書士)と共に成年後見人の担い手としてその専門性が注目されています。
当事務所では、これらのダブルライセンスを基にこれまでの経験を職務に活かし、地元である八王子を中心に各企業様や個人のお客様の「良き相談相手」=「ベストパートナー」を目標にクライエント様と同じ目線に立ち、様々な角度から問題の解決に当たります。
どんなことからでも、まずはお気軽にご相談下さい。
代表の主な経歴
平成12年 3月 工学院大学工学部卒業
平成12年 4月 旧特殊法人へ電気職として入職
平成17年12月 同法人退職
平成18年 4月 日本福祉教育専門学校社会福祉士養成学科 入学
平成19年 3月 同学校 修了
平成19年 4月 社会福祉士登録
その後、就労支援コーディネーター(ジョブコーチ)、社会福祉協議会嘱託職員、在宅診療所医療相談員、住宅確保・就労支援員、地域包括支援センター相談員等に従事
平成23年11月 第43回社会保険労務士試験合格
平成27年 1月 当事務所開業
平成28年11月 医療労務コンサルタント研修修了
所有資格
社会保険労務士
社会福祉士
所属団体等
東京都社会保険労務士会 多摩統括支部
労働保険事務組合 東京SR経営労務センター 会員
東京都社会保険労務士会 自主研究会 成年後見制度研究会
東京都社会保険労務士会 多摩統括支部 広報委員会 委員委嘱(R5.4.1~R7.3.31)
公益社団法人 東京社会福祉士会 会員 及び権利擁護センター ぱあとなあ東京所属
中小企業福祉事業団 幹事社労士
八王子商工会議所 会員
企業理念
事業紹介
社会保険労務士業務
- 労働関係(労使協定、就業規則等)、社会保険関係各種届出(健康保険、年金関係等)
- 労働保険事務組合(東京SR経営労務センター)
- 助成金申請代行
- 給与計算
- 労務関係(雇用契約など)のトラブルの防止、及びそれらのご相談
- 年金裁定請求
- 人事、労務コンサルタント、医療労務コンサルタント
- 適性検査(CUBIC)
- 介護保険総合コンサルタント
- 特定個人情報(マイナンバー)管理、コンサルタント
- 産業医紹介
- 各種講座、セミナー、研修等の講師
- その他各種、人事、労務、社会保険関係ご相談など。
社会福祉士業務
- 成年後見制度相談、受任
- 任意後見契約相談、受任
- 介護相談など
- 各種講座、セミナー、研修等の講師
その他
企業様の従業員様のマイナンバーの保管管理、新たに介護保険事業所を始めたい等といったご要望もサポートいたします。
個人情報保護に関して
当事務所は、社会保険労務士個人情報保護事務所(SRPⅡ)の認証を取得しています。
当事務所では業務において、クライエント様の大切な個人情報等の取扱いをするため、その取扱いが不透明で不適切な取扱い、外部への漏洩等が起こらないよう適切な取扱いを行っている担保として、厚生労働大臣の認可を受けた団体である全国社会保険労務士会連合会による『社会保険労務士個人情報保護事務所』(SRPⅡ)の認証を取得しております。SRPⅡ認証は個人情報やマイナンバー等の特定個人情報を適切に取扱い行っている事務所である旨を認証する制度です。
認証の有効期間 2022年 9月 1日 ~ 2025年 8月31日 ※3年毎に更新があります。
当事務所のプライバシーポリシーは以下のページで公表しております。
個人情報に関する基本方針
特定個人情報等の適切な取扱いに関する基本方針
当事務所は、電子申請・情報セキュリティ宣言事務所を自己宣言しています。
東京都社会保険労務士会では国が推進するデジタル・ガバメントに対応するため、また、関与する企業様の事業効率化を推進するため、電子申請の利用やセキュリティ対策に積極的に取り組んでいます。
当事務所では上記の取り組みに賛同し「電子申請・情報セキュリティ宣言事務所」として自己宣言し、東京都社会保険労務士会に公開しています。
◆電子申請・情報セキュリティ宣言事務所とは(東京都社会保険労務士会ホームページ)
当事務所は、SECURITY ACTION(セキュリティ アクション)一つ星の自己宣言をしています。
SECURITY ACTION(セキュリティ アクション)とは、独立行政法人 情報処理推進機構にて創設された安心で安全なIT環境を実現するため、中小企業事業者が情報セキュリティに関する対策に取組むことを自己宣言する制度であり、当事務所も同制度の主旨に賛同し、SECURITY ACTION(セキュリティ アクション)一つ星の宣言をしました。
一つ星は情報セキュリティに関する5ヶ条(①OS、ソフトウェアの更新 ②ウィルス対策ソフトウェアの導入 ③パスワードの強化 ④共有設定の見直し ⑤脅威や攻撃の手口を学ぶ)の実施を宣言しています。
事務所概要
沿革
主な実績
グループホーム
(障害者)での労務管理
グループホームではご入居者様の支援として、夜間帯での勤務がメインとなっている特殊性の高い就労環境です。
日中の活動を終えてグループホームへご帰宅されるご入居者様の活動時間に合わせた勤務体制を整理すると通常の法定労働時間内でのは収まることが出来ず、割増賃金の支給が避けて通れないものとなっておりました。弾力的な勤務時間が取れるよう新たな勤務形態を整備することでその課題を改善することができ、勤務時間も効率的に取り扱えるように就業規則の変更を行いました。
アウトソーシング
(給与計算)
給与計算は毎月必ず行わなければならない作業であり、その業務の占める時間はとても大きなものとなり、本来の業務を行うにも給与計算業務が大きな負担となっている状況でした。そこで、当事務所で給与計算業務を受託することで、今までかかっていた負担が減り、本来の業務に専念することが可能となりました。
特定個人情報
(マイナンバー)
個人情報(マイナンバー)の管理と取扱いは、通常の個人情報よりも一層の厳格な取扱いが求められています。国のガイドライン等に基づき、社内での閲覧や収集方法、そしてその保管等についての取扱いを定めた規程等の整備や、実際の保管環境の改善を行い、その基本的な体制を整えました。